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NEW T-DYNAMO <7E/7F/7G>

バタフライバルブ専用空気圧アクチュエータのベストセラー機T-maticシリンダの卓越した性能を受け継ぎながら耐久性・応答性・出力トルクがさらにアップ。NAMURマウントを採用しコンパクト・軽量・高出力でさらにトータルシステムとしての完成度を高めました。

空気圧式アクチュエータ NEW T-DYNAMO <7E/7F/7G>
空気圧式アクチュエータ NEW T-DYNAMO <7E/7F/7G>
トルク ■複作動型シリンダ(7E)
【T35】
35N・m
【T85】
85N・m
【T200】
200N・m
【T380】
380N・m
【T750】
750N・m

■単作動型シリンダ(7F/7G)
【T85S】
30N・m
【T200S】
65N・m
【T380S】
116N・m
【T750S】
240N・m
使用圧力 0.4~0.7MPa
耐圧 1.05MPa
ポート径Rc Rc(PT)1/4
周囲温度 -10 ~ +60℃
開閉時間 ■複作動型シリンダ(7E)
【T35】
1~15秒
【T85】
2~15秒
【T200】
3~15秒
【T380】
7~20秒
【T750】
12~25秒

■単作動型シリンダ(7F/7G)
【T85S】
2~15秒
【T200S】
6~15秒
【T380S】
8~20秒
【T750S】
15~25秒
※開閉時間は供給空気圧0.4MPaで、標準スピードコントローラ(SP-K017-Z03-006)、電磁弁(PCS2408-NB-100MC)を付属し、シリンダ単体の場合を示しています。
 開閉時間は、空気配管系統等の影響により変化します。
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NEW T-DYNAMO <7E/7F/7G> 特長

◆コンパクト・軽量・高出力
◆スピードコントローラ装備
◆バルブ取付部のダイレクトマウント化
◆空気配管接続部と出力軸部スリットにNAMURマウントを採用

NEW T-DYNAMO <7E/複作動型> 構造と作動原理

■複作動型シリンダ
(1)ケース①及びカバー⑥⑦により囲まれたアクチュエータ内部は、ピストン⑤及びピストンパッキン?により気
密に仕切られた室??に分かれています。
(2)シャフト②はケースの室?部を貫通しており、シャフトの横穴には摺動可能なヨーク③が嵌合しています。
さらにヨーク頭部は平行ピン32で回転可能な状態で連結されています。
(3)ポートAより供給された圧縮空気は室?に導入され、ポートBより室?の空気が排気され、?と?との差圧に
よりピストンが移動します。このピストンと一体の平行ピン32も移動し、シャフトには回転力が発生します。

NEW T-DYNAMO <7F・7G/単作動型> 構造と作動原理

■単作動型シリンダ
(1)ケース①及びカバー⑥⑦により囲まれたアクチュエータ内部は、ピストン⑤及びピストンパッキン?により気密に仕切られた室??に分かれています。
(2)シャフト②はケースの室?部を貫通しており、シャフトの横穴には摺動可能なヨーク③が嵌合しています。さらにヨーク頭部は平行ピン32で回転可能な状態で連結されています。
(3)ポートBより供給された圧縮空気は室?に導入され、ポートCより室?の空気が排気され、?と?の差圧によりピストン⑤が移動し、スプリング42が押し縮められます。このピストン⑤と一体の平行ピン32も移動し、シャフトに回転力が発生します。
(4)ポートBへの空気供給を停止すると、スプリング42の力によりピストンが押し戻され、同じくシャフトに回転力が発生します。

NEW T-DYNAMO <7E/7F/7G> 出力トルク曲線

①本表は、操作空気圧0.4MPa の時のトルクを示します。
②操作空気圧 P MPa の時の出力トルク=P×本表のトルク/0.4として求めてください。(複作動型シリンダのみ)
③単作動型シリンダの場合、操作空気圧の変化でスプリング力は変わりませんので、操作空気圧にかかわらず点線のトルクは同じです。
④単作動型シリンダの場合、開→閉と、閉→開の出力トルクは異なります。それぞれ実線と点線で示します。
⑤単作動型シリンダのバルブ選定は点線のトルクで行ってください。

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